傷ついた女性の話

soul of the utrerus woman's bible 恋愛 Sep 18, 2023

「収穫の時期だから」そう言って一人の女性から、声をかけてもらい

 

私は、ウーマンズセレブーションサークルに足を運んだ。

 
 
 

(*今回参加したサークルの写真はないのですが、下記の写真は我が家で行ったウーマンズサークルの準備の写真です)

 
 
 
 
 
 
 
 

8めいの女性が集まり

 

私たちは「収穫」というテーマで話をした。

 
 
 

去年からの一年で何を私は収穫したのか。

 

そして、

 

来年に向けて何の種まきをするのか。

 
 
 

自分の時間を振り返るというのは

 

やっていそうでやっていない気がする。

 
 
 

一人の女性が私に話をし始めた。

 
 
 

「私は、彼に出会うまで、シングルライフをエンジョイしてたの。

 

 でも、彼に出会って、とてもスイートで、その時持っていた自分の家を手放して

 

 お金を手に入れて二人で住む家を探して引っ越したの。

 
 
 

 私は彼に結婚をしたいと言ったわ。

 
 
 

 でも、彼はクリアな返答をしなかった。

 
 
 

 私は、一緒に引っ越して二人の素晴らしい新しい生活が始まるんだと思ったのに、

 

 なんか、私は、彼に家を提供した母親みたい。

 
 
 

 今では一緒の家にいる息子と母親よ。

 

 一回ね、聞いたことがあるの。

 
 
 

 私にプロポーズをしないのはなぜ?

 
 
 

 そしたら、彼ね、なんて言ったと思う?

 
 
 

 「年老いた私の面倒を見るのが嫌だから」そう言ったの。」

 
 
 

私は、息を呑んだ。

 

どんな思いで彼女は10歳年下の彼氏の言葉を聞いただろう。

 
 
 

「そこから、私の心はバラバラ。

 

 彼から距離を置いてる。

 

 だって、もう傷つきたくないもの。」

 
 
 
 
 

ふとした男性の言葉が容赦無く私たちを傷つけることがある。

 
 
 

「いず美、 私、彼に出会う前に離婚を3回してるの。

 

 いつになったら、私は本当の愛を育めるのかしら」

 
 
 
 
 

そう言った彼女の言葉が耳に残った。

 
 
 

「私にとっての収穫は、、、、この傷ついた心かしら」

 
 
 

そう彼女はため息と共に話してくれた。

 
 
 

女性はいつの年齢になっても、男性の言葉に傷つくことがある。

 
 
 

そして「傷つく」という状態に女性がなるのが、私は心から苦しい。

 
 
 
 
 
 
 

しかも、傷ついた(と感じてる)女性は、無意識のうちに他の人をも傷つく状態へと導いていく。

 

本当に無意識だから、本人もその気がないレベルで。

 
 
 
 
 
 
 

口から出てくる言葉が差別的であったり(なぜそんなレベルなの?)

 
 
 

態度が犠牲者的であったり(あなたのせいでこんな気持ちになった)

 
 
 

顔に出る表情が不満であったり(不幸せですという顔)

 
 
 

いろんな形で出てくる。

 
 
 

そして周りに嫌な思いをさせ、自覚がない人は、それを蔓延させていく。

 
 
 
 
 

実際に、この彼女がある男性に不意な言葉を発し、その男性が怒って、

 

私にちょうど数日前に話をしてきたばかりだった。

 
 
 
 
 
 
 

こうやって、私たちの毎日は、意識しないと誰かの不満が発端で

 

不幸せになっていく。

 
 
 
 
 

このサイクルを止めるには、一人の女性が傷ついた場所に居続け、

 

嘆き悲しみ続けるのではなく

 

力を取り戻して自分の幸せを構築するように動き始める事なのだと私は心から信じている。

 
 
 

それを応援してくれるパートナーを選ぶ力やパワフルさを持たないと

 

こういう関係に陥りがちになる。

 
 
 
 
 

なぜ、こう言えるかって?

 
 
 

私が彼女だったから。

 
 
 

私がいつまでも助けてと物乞いをして、自分のパワフルさを信じずにいた存在だったから。

 
 
 

誰かが助けてくれるまで嘆き続けるか

 

それとも

 

誰も助けてくれないなら、自分一人でなんとかするのだと空回りする

 
 
 
 
 

の2者択一の答えしか持っていなかったから。

 
 
 
 
 

この彼女に聞いた。

 

「彼の態度関係なく、あなたは彼のことを愛してるの?」

 
 
 

「この年齢で、別れて一人になるのが怖いし、

 

 彼が私に気を向けてくれたら、愛せるわ」

 
 
 

「今の言葉、あなたは自分のことをパワフルな存在だと思う発言だと思う?」

 
 
 

私がそう聞くと、彼女は言葉を詰まらせていた。

 
 
 

「I know, Izumi.....」

 
 
 
 
 

わかる。彼女の感じてることは本当にわかる。私もそこにいたから。

 
 
 

「あなたの書いた本を私も買う必要がありそうね。」

 
 
 

そう彼女が言ったとき、

 
 
 

私は、「うん。きっと目が覚めると思うよ。英語に翻訳されたらすぐに伝えるわ」

 
 
 

と答えた。

 
 
 
 
 

「早くしてね。

 

 この状況からすぐに抜け出したいの」

 
 
 

「本の出版を待たなくても、あなたは今この瞬間に自分の力を取り戻せることを忘れたの?」

 
 
 

というと

 

「I know.... I know....」

 

と目を伏せて繰り返して言った。

 
 
 
 
 

私は人生でいろんな女性に会う機会に恵まれている。

 
 
 

女性が幸せでいることは、社会貢献。

 

本当にそう思うんです。

 
 
 

幸せになるためには、

 

まずは自分を知ること。

 
 
 
 
 

来月に教えるインテグレイティッド・ヒーリングのモジュール4で

 
 
 

Know yourself= understanding your belief

 
 
 

という内容があります。

 
 
 

自分を知るということは、自分の信念を知るということ。

 
 
 

それは、体が教えてくれることが多いです。

 
 
 

だから、まずは、体から整える。

 
 
 

女性の場合は生理から見直す。

 
 
 

生理の血の色が私たちにいろんなことを伝えようとしているから。

 
 
 

生理を整えるクラスへぜひお越しくださいませ。

 
 
 
 
 
 
 
I am LOVE.
 
 



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