本日、生理を整えるワークショップ締切です
Oct 17, 2023私は職業柄、いろんな女性から質問をいただきます。
そして、いろんな女性の悩みを教えてもらいます。
それがセッションであることもほとんどですが、
誰かのバースデーパーティーだったりすることもあるし、
子供の学校でたまたまあったお母さんからでもあります。
そして、毎回思うのです。
なんて女性って愛おしいのだろうかと。
自分も女性ですけど、
でも、女性が話してくれる内容も姿も想いも全部、苦しくて、愛おしくて、弱くて、優しくて、変なところで逞しくて、胸が潰れる思いをすることもあるし、胸が高鳴る思いをすることもあります。
女性って言ってるけど、男性もそういうところは大いにあります。
少ないですが、男性から心の内を聞くときも、なんて愛おしいのだろうかと感じます。
ただ、私が話すのは圧倒的に女性が多いので、女性って、、、って思うのです。
今回はコズメル島での30日間を体験しようという目的で行っています。
コズメル島には、
ただ生理がある20代から40代の女性があつまるわけじゃないです。
子宮に病気を抱えたり
初潮を迎えたばかりの少女だったり、
生理が不順であったり、
更年期の女性であったり、
ただただ女性の体を知りたい女性であったり。
いろんな女性がいるからこそ、私たちはお互いを感じ、学び、
その場が豊かで優しい、温かい場所になるのではないかなと思うのです。
そういう場を私は提供したいし、
そういう場がこの世に広がることを心から望んでいます。
ある集まりでのこと。
自分の娘が自殺をしたという報告をもらった女性が来ました。
彼女は、娘の自殺を知り、顔は青白く、発狂するよりも、表情は無の状態でした。
いろんな人が彼女の体を支えようと触れました。
肩を支える人、
背中に触れる人、
頭をもたげるように胸を貸す人
手を繋ぐ人
私はそっと彼女の後ろから子宮の位置のお腹を触れました。
すると、さっきまでボーッと力なく立っていた彼女は、
私の手に彼女の手を重ねて涙をし始めました。
ここから生まれてきた子供が亡くなることは、子宮全部で泣いていることだろうと。
私たち女性にとって子宮はとても特別なものであり場所だと思います。
特別だからって
普段の生活で奉るわけではないけど、
でも、やっぱり私たちを人間から「女性」にしてくれる特別なものだと感じるのです。
だから、
その子宮について話すって、子宮を通じて女性である自分をもっと理解することになるのではないかなと思っています。
そんな時間に今回の生理を整えるワークショップではしていきたいなと思っています。
(本日締め切り!)
さて、
今回いただいた質問は子宮がない人も子宮ケアは必要ですか?というもの。
動画の中で話していますが、
さとこちゃんが子宮を取ろうと思ったことがあるなんて、私は知らなかったです。
きっとその思いに至るまでにいろんな感情、経験、体験があったのだと思います。
全ての行程を口にしないけど、人は、昨日今日で子宮を取ろうなんて思わないから。
今までにも、すでに摘出をしたという方とお話をする機会は何度もありました。
その方々は、あまりの痛さで気絶しそうになったから、子宮がなくなってホッとしてるという一方で
話していく中で、ポツリポツリと子宮を摘出するまでの葛藤や自分の在り方などを教えてくれました。
生理を整えるワークショップ、締切間近です。
日本時間、今日中に(10月19日の日付が変わるときにお申し込み締切)
カリフォルニア時間は、明日朝8時でお申し込み締切となります。
こちらからぜひ駆け込みお申し込みくださいませ。
《ブログ後記》
実は、生理を整えるワークショップについてのブログはいっぱい書いていました。
伝えたいことがいっぱいあるからです。
例えば、
ヨガをされている方に、第一チャクラを上に上げるには、骨盤があるべき広さだと感じやすいですよ、、、それがこの講習会で体験できますよ、とか。
ピラティスをしている方にお腹を凹ます本当の感覚っていうのはね、、、とか。
冷え症の方へ、消化器官のチャレンジがある方へ、猫背の方へ、むくみやすい方へ、
っていっぱい書いてたんですけど
先々週はシアトルにピラティスのワークショップを受けに、
先週末は一昨日まで、IHの講習会を教えたり
と10月はなかなかブログを書く機会がなくて、
〆切当日の今日になってしまいました。
そして、どの記事で最後の締め切りをお伝えしようかなと思った時、
やっぱりフィジカルの面でのお伝えよりも、
コズメル島に集まる女性との時間で私が願っていることをお伝えしようと思い
この記事になりました。
多くの人が参加をして一緒に大切な時間を過ごし、
自分の生理の変化を感じてくれたら嬉しいなと思います。